2019 萩の春アオリ 早くも2㎏超え!!

pochi

2019年04月24日 23:30



『海遊学Ⅱへようこそ!!』


『早くも2㎏超え!!』と、言いながら引っ張り続ける今日この頃ですが、いよいよ『後編』をお伝えする時が来ました(笑)

 現場には15時前に到着。ギラギラと照りつける太陽。11時35分の満潮から18時38分の干潮に向けての下げ潮狙いとなります。これまでの経験から、マヅメでなくても潮が動けば何とか釣りは成立しますので、気合を入れてやるだけです。

 ここ数年『ノー玉網・ノーギャフ・ハンドキャッチルール』で、数々のビッグアオリをキャッチして来ましたが、先日の『ヒラメバラシ』の件があったので、今春は、まじめに玉網を持参することにしました。

 まずは、前回記事でもお伝えした『重低音ラトル』の旧RVで様子見を。カラーチェンジ、シンカーセット等、一通りやりましたが反応なし。

 ここで、風の影響が気になるので、PEを交換することに。CASTAWAY 0.6号→SmallGame0.6号へ。どちらもサンラインのPE-HG素材なのですが、8本撚りのCASTAWAYは号数表示以上に太目。視認性・強度は抜群なのですが、風のある日は、バサバサ感がありますので交代の運びとなりました。



(個人的には最強の組み合わせ)

 エギも交換することに。釣れない時は、いろいろ試すしかありません。『本命のJP』は、ベンチ入りはしていますが、まだまだ登場させる訳には行きません。ダメもとで、釣れない時のお助けエギ。『一発狙い』の意義も込めて、またしても旧バージョンのエギを。


いよいよ始まります!!


 仕掛けをセットし、背中からの風を利用して思い切り大遠投。PEを交換したので、風の影響はかなり軽減されました。シャローエリアではありますが、風も考慮して、沈下スピードは「ノーマルタイプ」を選択。

 やや湾曲しながらも、PEが沈下していくのが確認できるので、アタリは取れそうです。シャクってはフォール、シャクってはフォールを繰り返し、静かにアタリを待ちます。

 仕掛けは、手前の藻場近くまで来ています。藻掛かりが怖いところですが、ここは、しっかりエギを底まで入れることに。

 ここで、湾曲しながらフォール中のPEに微妙な動きが!! 明らかに走る場合や、「フワッ」であれば、ハッキリと見分けられるのですが、湾曲姿勢を変えずに一瞬『ピタッ』と動きが止まったように見えました。


『これは怪しいな~!!』


さ~この先、どうなるのでしょうか?


 そろそろお怒りの声が聞こえてきそうですが、引っ張り続けて、早3日。いよいよ次回は『完結編』をお伝えします(笑)


次回こそご期待下さい!!



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