萩沖 S.L.J No.6

pochi

2020年07月20日 22:30



『海遊学Ⅱへようこそ!!』


 連日、蒸し暑い日が続きます。今年の梅雨はなかなか明ける雰囲気がないですね。阿武川ダムの放流も終了し、海の色も元に戻って来ました。雨が上がり海が凪なら行くしかありませんね。


『萩沖 スーパーライトジギング』


 今回で6回目の釣行となります。今回の釣行スタッフは、5月末に一緒に釣行したK先輩。前回の釣行では管理者もS.L.J 2回目で、ポイント・釣法共にアドバイス出来る状況ではなかったのですが、あれから単独釣行を重ね、ある程度実績も積み上げましたので、今回は楽しい釣りを楽しんでもらえるはずです。



(まずは安定のキジハタポイントへ)


 S.L.J未経験のK先輩に「タックルのセッティング・誘い方等」船上レクチャー。これまでのパターンですとシャクリからのフォールでのアタリに期待が持てそうです。



(ハイ来ました! 大きいスナエソです・笑)


 なかなか台本どおりには行きませんね~。ここで管理者がお手本を。少し遠投してからの斜め引き・・・・即効でヒット!! 画像はありませんが、45cmオーバーのキジハタをゲット。その直後、K先輩にもアタリが!!



(大きく竿を曲げるKさん)


 結果は良型のキジハタでした。やはりここはキジハタパラダイスです(笑) 約1時間流しましたが、大物の追加は無く、カサゴ・キジハタ・スナエソのみで期待のイサキは釣れません。


場所移動


 次なるポイントは海のど真ん中でありながら、瀬の頂上が水深5mという天然礁廻りへ。ベイトの小イワシがバチャバチャしています。そのベイトを追ってか、時々水面からフィッシュイーターが顔を出します。ジグを思いきり遠投し、ラインを張りながら着底させていますと・・・途中でPEが止まりました。

 エギングと一緒のフレーズですね(笑)  合わせを入れますと、竿先にずっしりとした重量感。一気に巻き取り体制に入りました。しかし、超重たいのですが全然引きません。『これはゴミか?スレか?』と思いながらもマキマキ。しばらくして水面に何かが上がって来ました。


『ギャ~』


 大きい目玉がこちらを見ています(笑) 何とその正体は『超巨大シーバス』です。冗談抜きで1mくらいはあります。

 しかし、目が合った瞬間に我に返ったのか大暴れし、フックをへし折って逃亡されました。巨大シーバスとの格闘を横目で見ていたK先輩。

『今度は俺の番だ!!』

と言って、まもなく・・・・K先輩の竿がこれまでに無い曲がりをしています。


『なんか来たぞ~!!』


 竿先と引き具合から青物のようです。さてさて、この結末はどうなったのでしょうか?


次回をお楽しみに!!


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