

前回の記事では「秋磯開幕」の様子をお伝えしましたが、続編も無いまま季節は冬へと突入しました。この1ケ月、何回か釣行のチャンスはあったのですが、私の予定と海のご機嫌が折り合わず釣行出来ない状態が続いています


(一見いい凪模様ですが、今日の萩沖は結構な波があり上礁ポイントは限られたようです)
さて、前回の釣行では貴重な自作ウキを2ケロストしました。丁度、在庫も少なくなっていましたので、この1ケ月は夜な夜なウキ作りを行なっていました。(とは言っても、作業時間に限りがあるため少量ですが・・・)

(時間短縮のため、市販の桐材を使用しました)


(使用している鉛と、本体に埋め込みが完了した状態)


(改造した小刀で荒削りをし、サンドペーパーで仕上げていきました)


(吸込み防止のコーティングと着色用のアンダーコート後、本体をカラーリング)

(特定秘密コーティングを重ねていきます)

(いよいよ完成間近です!)
市販ウキほどの美観は有りませんが、浮力表示だけはこだわりを持って一つ一つチェックしていきました。今回は、冬磯の深棚に対応するため4B~5Bを中心に作製しましたが、結構いい感じに仕上がりました。

