『海遊学Ⅱへようこそ!!』
時代は平成から令和へ。新しい時代は、平成以上に希望に満ちた時代であって欲しいものです。GWも特別に10連休・・・・。昨日も今日も一日仕事です(笑) もともとGW前半は、悪天候の予想だったので、釣りに行く予定は立てていませんでした。
・・・が・・・・
福岡市在住のJr より『沖に出ようや~・・・今から帰るから』と電話。急きょ、新山口に迎えに。前日は大シケでしたので、まだまだ波がありそうです。正直なところ、あまり気乗りしないのですが、天気予報では波は穏やかになる事と、波長の長い北のウネリだったので、何とかなりそうな状況。

(波の落ちるのを待ってお昼前に出航)
市内から沖合約10マイル。最近、ヒラマサが好釣というポイントを目指します。目の前にはかなりの大ウネリが立ち向かって来ますが、白波ではないので何とかなりそうです。
出港から約40分。ようやくポイントに到着。周囲には、多くの漁船・遊漁船。魚探の反応も悪くはありません。

(何と遠くまで来たものです)
久しぶりの萩沖釣行にテンションMAXのJr。管理者はタイラバ巻き巻き。釣り開始からまもなくして・・・
『よっしゃ!! 来たど~!!』

(80cm弱のメジ)
本格的なジギングタックルを持ち合わせていない管理者は、タイラバ・インチクとやって見ますが反応なし。PE1.5号、リーダー3号のライトタックルに120gのジグをセットし、高速タダ巻きでチャレンジ開始。しばらくやっていますと・・・・
『ガツン!!』
強烈なアタリが伝わって来ました。『ジ~ジ~』 ドラグからラインがどんどん出て行きます。『ヤバッ!! メッチャすごい引き』管理者のゴボウのような腕では対応のしようがありません。
『バチッ!!』
1.5号のPEが高切れ。そりゃ~無理ですよね~。ジギングとかやった事ないから要領が良くわからないんですよね~。
しかし!!
『持ってる男』は、一度失敗すれば次は修正出来るのです(笑) 『こうすればこうなる・・・だからこうする』頭の中ではストーリーが出来上がって来ました。

(早速ゲット。ヒラマサ70㎝オーバー)
ヒラマサとしては、まだまだスモールサイズですが、管理者的には、今後の釣りに大いに意義ある『価値ある1匹』でした。一度、感触を掴むと勢いは止まりませんよ~。

(良型ヒラマサを連続ヒット)

(Jrも負けてはいません)

(クーラー満タン)
サイズは70~80cm程度でしたが、老体を筋肉痛に持ち込むには申し分のない釣行でした。
春アオリからのジギングと、少ない休みの中で十分に釣りを楽しむことが出来ました。今日は平成最後ですが、釣りに行く事は出来そうにありません。
令和元年は、再びエギングからスタートしたいと思います。今春に関しては、釣行回数が限られそうなので・・・・『ビッグアオリ』しか狙いません(笑)
令和も釣りまくりますよ~!!
『海遊学Ⅱへようこそ!!』
世間では明日から『10連休』とかいうのが始まるらしい・・・ま~管理者には関係ないことですが・・・(笑)
さて、大変お待たせしました(笑) 今日はホントに『完結』させるつもりです!! それでは、さっそく前回の続きをお楽しみください。
PEの動きが僅かですが変化。結果的に湾曲していたので、判別できたのかも知れません。ここは様子を伺うしかありません。とりあえず・・・『ビシッ』と合わせを入れてみる事に。
竿先にズッシリとした重量感が伝わって来ます。一気に走り出すわけでもなく、一瞬『藻掛かり?』とも思えるような感触。竿先にテンションを掛けてみますと・・・・
ジェット噴射開始!!
いつものように硬めに締めこんでいるドラグからラインが出ていきます。『ビックサイズ間違いなし!!』これはデカそうです。
まずは、藻をかわさない事には勝負出来ません。これ以上ラインが出ないよう、ドラグを締切り(いつものフレーズになりますが)『松田稔流取込術』で、ラインは出ない状況にして、竿を頭上に大きく構えながらの高速ゴリ巻開始。途中で、危険な場面が何度かあったのですが、何とか藻を交わすことに成功!!
グイ~ングイ~ン
ようやくビックアオリの引きを楽しめる状況に。完全に浮き上がったアオリは・・・・
お~ビックサイズ!!
次第に近づいて来たアオリを良く見ると、蝕腕の先っぽにちょっとだけカンナが掛かっています。
超危険な状態です!!
過去にこの状態でハンドキャッチに失敗してビックアオリにサヨナラされたこともあるので、マジメに玉網を用意しておいて正解でした。

(無事に玉網に収納)

(今シーズン初の良型)
いいサイズですね~。前日が若干物足りなかったので、この1ハイは『うれしい1ハイ』です。前日同様、釣りの組み立ては完璧でした!!

(いい仕事をしたエギ王Q)
玉網に収納し、写真を取ったりしている間にガジガジされてしまいました。もう手に入らないかも知れないエギの一つです。

(ドヤドヤ)

(ドヤドヤ)
気になるサイズですが、胴長38cm・・・・

(早くも2kg超え出ました!!)
第1戦、第2戦と連続ヒットで気持ち良く1週間仕事が出来ました。明日からGW。前半は天気・潮廻りともに良くないので、仕事に専念しようと思いますが、イカさんとのタイミングが合えば行って見ようとも思っています。
次はもっと大きいのを狙ってみます!!
『海遊学Ⅱへようこそ!!』
『早くも2㎏超え!!』と、言いながら引っ張り続ける今日この頃ですが、いよいよ『後編』をお伝えする時が来ました(笑)
現場には15時前に到着。ギラギラと照りつける太陽。11時35分の満潮から18時38分の干潮に向けての下げ潮狙いとなります。これまでの経験から、マヅメでなくても潮が動けば何とか釣りは成立しますので、気合を入れてやるだけです。
ここ数年『ノー玉網・ノーギャフ・ハンドキャッチルール』で、数々のビッグアオリをキャッチして来ましたが、先日の『ヒラメバラシ』の件があったので、今春は、まじめに玉網を持参することにしました。
まずは、前回記事でもお伝えした『重低音ラトル』の旧RVで様子見を。カラーチェンジ、シンカーセット等、一通りやりましたが反応なし。
ここで、風の影響が気になるので、PEを交換することに。CASTAWAY 0.6号→SmallGame0.6号へ。どちらもサンラインのPE-HG素材なのですが、8本撚りのCASTAWAYは号数表示以上に太目。視認性・強度は抜群なのですが、風のある日は、バサバサ感がありますので交代の運びとなりました。

(個人的には最強の組み合わせ)
エギも交換することに。釣れない時は、いろいろ試すしかありません。『本命のJP』は、ベンチ入りはしていますが、まだまだ登場させる訳には行きません。ダメもとで、釣れない時のお助けエギ。『一発狙い』の意義も込めて、またしても旧バージョンのエギを。
いよいよ始まります!!
仕掛けをセットし、背中からの風を利用して思い切り大遠投。PEを交換したので、風の影響はかなり軽減されました。シャローエリアではありますが、風も考慮して、沈下スピードは「ノーマルタイプ」を選択。
やや湾曲しながらも、PEが沈下していくのが確認できるので、アタリは取れそうです。シャクってはフォール、シャクってはフォールを繰り返し、静かにアタリを待ちます。
仕掛けは、手前の藻場近くまで来ています。藻掛かりが怖いところですが、ここは、しっかりエギを底まで入れることに。
ここで、湾曲しながらフォール中のPEに微妙な動きが!! 明らかに走る場合や、「フワッ」であれば、ハッキリと見分けられるのですが、湾曲姿勢を変えずに一瞬『ピタッ』と動きが止まったように見えました。
『これは怪しいな~!!』
さ~この先、どうなるのでしょうか?
そろそろお怒りの声が聞こえてきそうですが、引っ張り続けて、早3日。いよいよ次回は『完結編』をお伝えします(笑)
次回こそご期待下さい!!
『海遊学Ⅱへようこそ!!』
いよいよ春アオリが始まりましたね~。 開幕第1戦で何とか結果を出せたので気分は上々


(日曜日のマリーナ萩)
朝から無風・べた凪の『絶好のエギング日和』だったのですが、この日は『萩地区小型船安全協会』の総会。

(海洋レジャーは安全が第一です)
参加された会員の皆さんも『早く終わってくれ~!! 沖に出るぞ~!!』のオーラがありありです(笑) 萩海上保安署の講習を受け、総会は無事に終了。
『さ~釣りまくるぞ~!!』
と、言いたいところですが、日曜日にもかかわらず、午後一番で現場での打合せが入っています


(実績のあるポイントに浮かんでみました)
海の雰囲気はいい感じなのですが、反応なし。釣果はありませんでしたが、状況は悪くないように感じました。じっくり攻めて見る価値はありそうです

午後の打合せ以降は完全フリー。場所取りも兼ねて15時位から出漁と思ってましたが、職場の釣りガール?? Aさんより『釣してます』との連絡を受けて現場へ急行(笑)

(娘さんは、先日、念願のイカを初ゲット!!)
小学生とは思えない竿さばきで、将来が楽しみです。オニシーより先に3軍入りしそうです。(そう言えば、オニシーとかいましたね) 現場で合流し、しばし釣り談義。 『これからビックアオリ狙ってきます!!』と言い残し解散。
本命ポイントには先行者がいたため、近場の㊙ポイントへ。北寄りの風がやや強いのですが、仕掛けは風に乗ってぶっ飛んでいくので広範囲に探れそうです

毎年の事ですが、最初の1ハイが釣れると勢いが止まりません(笑) ここでエギについて、少しばかり考察を。

(ヒラメをバラした時のRV)
最近のラトルエギは、小玉多数のジャラジャラ系が主流なのですが、JPや旧RVは、大玉少数の重低音系です。

(オフシーズンにオークションで確保)
ヒラメの時にRVの威力を改めて感じました。やはり、小玉ジャラジャラ系が主流な時だからこそ、目先を変えることも必要かも知れません。
釣具メーカーも新商品を出さないとやっていけないのはわかりますが、廃番にしなくてもいいのにな~と思ってしまいます。 ま~ある意味、人間にとっては『廃番エギ』でも、イカにとっては『目新しいエギ』とも言えるので良しとしましょう(笑)
次回は、いよいよ『ドヤ顔画像』が登場します。
『早くも2kg超え(後編)』にご期待!!
『海遊学Ⅱへようこそ!!』
これまでの経験から開幕予測を立てていた『この時』がついにやって来ました。(何がしかの心のよりどころでもないと気合が入りませんよね(笑))
管理者の春アオリも土曜日より一気に『本気モード』です。(とは言っても、仕事がメッチャ忙しく釣りに集中出来ない状況が続いていますが)

(週末は好天に恵まれました)
朝一、現場での打合せを終え、今度は釣りの現場へ。ホームグラウンドには誰もいません。藻の立ちも良く、釣れそうな雰囲気が満々です。
しかし・・・・全く反応なし
どうやらこのエリアにはまだ入っていないようです。約1時間で撤収。午後から再び職場へ。何とも『仕事→釣り→仕事・・・』と、何をやっているのか良くわかりません(笑) 夕マヅメに腰を据えて釣りをしたいところなのですが、夕方も所用があり釣りが出来ません。
結局、真昼間の暑い中、以前の調査で十分な藻が確認できた秘密のポイントへ。チャレンジできる時間は約1時間。何とか結果を出したいところです。
すでに廃番になっているRVをセットし、近場の藻場へ投入。しばらくシャカシャカやっていますと・・・・・やや張り気味にフォールさせていたPEが・・・『フワッ』と!! すばやくアワセを入れますと・・・・
竿先に確かな手応え!!

(今季 初アオリ!!)

(胴長34cm 1.5kg)
サイズは微妙ですが、限られた時間での『ポイント・エギ』の選択等、個人的には1シーズンに何回かしかない『完璧な釣り』でした。

(ヒットエギはRV)
今シーズンも好スタートがきれました。何だかとっても釣れそうな気がします(笑)
そして・・・
第2戦目の本日。早くも2kgオーバー!!
次回の記事をお楽しみに!!
※ (誠に申し訳ございませんが、諸事情により、しばらくの間、コメント欄を閉鎖させていただきます)
『海遊学Ⅱへようそこ!!』
下関方面を中心に『春アオリと呼べるサイズ』が上がり始めたようです。釣具店の情報では、市内沿岸部でも1.5㎏位までなら釣果はあるようです

好天に恵まれた土曜日。エギングするには絶好のコンディション。早朝より『黒岩エリア』へ出向いていたYさんからのLINEによると、ご近所さんが1ハイ上げたとのこと。『本気攻め』も考えたのですが、せっかくの凪だから、ボートで広範囲を調査してみることにしました


(途中の小波止でYさんを拾い調査開始)
約1時間、実績のある海域で実釣して見ましたが・・・反応なし



(このエリアの沖合もOK)

(大物実績ありのここもOK)
今年は海水温も高く、藻の生育状況も良いので、一昨年並みの『爆釣モード』が大いに期待出来そうですね。

(帰港後、陸からも調査。藻がしっかり掛かります)

(こんな光景も)

(この光景が見れるのも楽しみの一つ)
今週末は、本命の『月夜の大潮』がやってきます。 いよいよ『2019 春アオリの開幕』です!! 『イカ釣りはイカがいれば必ず釣れる!!』をモットーに・・・
今春も釣りまくる予定です(笑)
『海遊学Ⅱへようこそ!!』
新年度が始まり1週間が経過しましたが、相変わらず忙しい毎日を送っています

2019 春アオリ開幕です!!
先週は新月の大潮廻りでしたが、この潮で若干の動きがあったようです。釣具店の情報では、関門エリアで2.9㎏、萩エリアでは・・・何と早くも3㎏超えが出ています

来週後半は月夜の大潮廻りとなりますので、いよいよ本格的にスタートしても良いでしょう


(過去10年分のデーターを駆使して・・)
先日、海の状況を調査して見ましたが・・・

(場所によっては丸ハゲ状態)

(いつもより藻が多い場所も)
場所の選択さえ間違わなければ、今年もいっぱい釣れそうな気がします


(ゴミのポイ捨ては勘弁して下さい)

(こういうのもやめましょう)
次回の記事以降、実釣編をしばらくお楽しみいただけると思います。釣果があるかどうかは未定ですが、今春も『海遊学Ⅱ』をお楽しみ下さい

では、現場でお会いしましょう!!