海遊学Ⅱ

　先日は『大雨警報発令』からの『阿武川ダム放流』と、まとまった雨が降りましたが、金曜夜には収束。週末は好天に恵まれましたので、またまた行って来ました。





　まずはいつもの行動パターンで、市内から約5マイル沖合、高速船が真横を通過し水深が30m前後の天然礁を目指します。巡航速度15ノットの安全運転でも20分で到着。いつもどおり、多くのボートが浮かんでいますが、そのほとんどはウキ流しです。こちらはドテラ流しなので、あまり近すぎないように細心の注意が必要です。

　これまでの釣行では、ベイトの小イワシが大量に発生していて、それに青物やイサキが付いていたのですが、今回はベイトの反応も無く、なかなか厳しい状況です。約1時間やってリリースサイズのキジハタのみ。








　前回の釣行で、キジハタラッシュとなったポイントで『おみやげ確保作戦』と思っていたのですが・・・・





　若干うねりもあるので、前回のポイントに近づくには少々危険が伴うので、ここも早々にあきらめました。お昼には大島の友人宅を訪問する予定なので、大島まで一気に移動。





　その後、いい潮が流れて来たと同時に強烈なアタリが来ました。ドラグからラインが出て行く一方で全く巻き取り不能状態。左腕は崩壊しているので、もはや耐える力も残っておらず・・・万事休す。










　手前のイサキは50cm近くはありました。恐るべき釣果です。これで、ますますスーパーライトジギングにハマりますね。

　今週は、左腕の養生と船をドック入りさせるので休漁しますが、来週からは再び突撃予定です。攻略法も次第にわかって来ましたので・・・・